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英語には、あまり自信が無いけど高いレベルの外資系金融機関で働いてみたい。
外資系金融機関というと外国人の方が多いというイメージを持たれている方も多いかと思いますが、国内で活動している外資の多くは、メンバーのほとんどが日本人スタッフで構成されており外国人の比率はそれほど多くはありません。
外資系金融機関への応募で、英語力に自信が持てないという方も多いようですが、英語力はあくまで十分要件であり(「もちろんできた方がよい」という水準)、必須要件(「英語力が採用の絶対条件」という水準)ではないケースも見受けられます。
特に27歳位までのジュニアポジションの場合、入社してからブラッシュアップする気があれば初級程度でも問題なしという外資系金融機関の求人も散見されます。 詳しくは、弊社コンサルタントにご相談くださいませ。
外資系金融機関の求人は、即戦力の求人を中心にコンスタントにありますが、求人サイトに掲載することはなく、一部の親しいエージェントを通じて採用を行っています。外資系金融機関の求人を得るためには、そのようなエージェントをいかに見つけるかが転職活動を成功させるポイントです。
外資系金融機関は、例年年明けから新年度の採用計画が決まり新たな求人が発生します。また例年ボーナス支給後に転職・退職する人の欠員を補充するための追加の求人も出てきます。ただし現状では、日本国内での採用数自体は以前に比べかなり少なくなっています。
1990年代に不良債権投資や企業再生ビジネスが盛んになったように、米国など海外の金融機関は不況期には不況期に対応した新しいビジネスモデルを作り上げる力があります。新ビジネスの開発力では、日系金融機関よりも外資系金融機関にやはり一日の長があり、早い段階からそれに関わることができれば日本での先駆者として活躍できる可能性があります。
金融ビジネスの成否は、優秀な人材をどれだけ確保しているかにかかっていますが、どの外資系金融機関も厳しいヘッドアカウントの下で採用活動を行っており、いきおい選考基準は厳しくなり、もはや「ただ資格要件を満たしているだけ」では、書類選考は通過できても、その先の複数におよぶインタビューを通過することは極めて困難です。
この時期に「外資系金融機関への転職によるキャリアアップ」を実現するためには、資格要件を満たした上で、更に自分が「十分な費用対効果が期待できる人材」であることを、ハイヤリングマネージャーに理解してもらうことが不可欠となります。
外資系への転職で一番の不安材料は、英語力の問題です。「読み書きは出来るけれど会話はどうも・・・」いわゆる典型的な日本の金融マンの平均的な姿ですが、若手ポテンシャル採用の場合、「まずは能力重視、とりあえず英文のメールとレポートが読め電話の取次ぎ程度が出来ればOK!あとは入社してから勉強してください。」という外資系金融機関も多数見受けられます。特に収益重視の外資系金融機関ではこの傾向が見られます。
しかしながら、引き続き重要なキーワードは「グローバル」。特にアジア市場に向けたビジネス展開が活発です。英語力がある方が今後さらに有利となることは否めません。やはり外資系金融機関への転職に、英語力は必須です。外資系金融機関への転職希望の方は、英語力を強化をする必要があります。