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 グローバルにビジネスを展開している企業の監査については、BIG4がほぼ寡占状態で、また公認会計士資格に合格すればBIG4に入所するのが当たり前の状況が続いていました。
グローバルにビジネスを展開している企業の監査については、BIG4がほぼ寡占状態で、また公認会計士資格に合格すればBIG4に入所するのが当たり前の状況が続いていました。
理由は、BIG4監査法人以外の中堅・中小の監査法人があまりにも数が少なすぎたからです。しかしながら、BIG4はグローバルな監査に対応するための体制維持のため、監査報酬が、他の監査法人と比べ高額のため契約を見直す動きが数年前から出ており、現在も中小の監査法人に切り替えるケースが続いているようです。そのため、中小の監査法人から語学力のある公認会計士やグローバルな監査が出来るスタッフの求人も増加しています。
相変わらず、BIG4監査法人ではコンスタントに採用活動を行っていますが、全般的には慎重な採用姿勢が継続しています。銀行・証券会社向けアドバイザリーやIFRS関連の監査ポジションなど一部のポジションには、継続的な求人が見られます。今後の監査法人の採用ですが、公認会計士試験合格者を採用する一方で、中途採用に関しては欠員ポジションを必要に応じて採用していく見通しです。また欠員ポジションとは言っても、若手スタッフ層の採用というよりは、即戦力系の人材を採用していくようです。
慎重な採用姿勢を続けている監査法人への応募で最大の難関は、書類審査です。ありきたりの職務経歴書・志望動機書ではまずは通過しません。公認会計士資格をお持ちの方でも、書類審査で落ちることも多々見受けられます。
ウィルハーツでは、アプライ先監査法人に合わせた履歴書・職務経歴書・志望動機書の作成方法や、自身のキャリアをさりげなくPRするポイントなど細かくアドバイスいたします。また、業界に精通したコンサルタントが求人票だけでは知りえない社内の雰囲気や募集の背景なども詳しくご説明させていただきます。数多くの転職をお手伝いした弊社コンサルタントのアドバイスが選考過程の通過率を大幅にアップさせます。
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