金融転職 ホーム > シンクタンクへの転職/求人情報
近年、主要大手シンクタンクは、カバーする領域を増やし、調査業務のみならず、マネジメントコンサルティング、ITコンサルティング、システムインテグレーションという領域をカバーし、また中にはM&Aに関連したコンサルティングを行っていますところもあります。
戦略系・総合系コンサルティングファームと領域がバッティングし、コンサルティングサービスを提供しグローバルでクライアントを支援できる体制も有しています。主要大手シンクタンクは、顧客基盤がしっかりとしており、また親会社のチャネルを使って案件が上がってきたりするなど、案件が継続的に入ります。
シンクタンクの採用基準ですが、外資系コンサルティングファームとは微妙に異なり、ポテンシャルのみならず、これまでの職務経験が重要視され、双方に同程度のウエイトが置かれます。書類選考段階では、学歴などに加え、採用部門に関連する経験が重要視されます。また、面接においても、必ずしもケースインタビューが行われるわけではなく、これまでの職務経験に関する質疑応答が中心となる傾向があります
金融機関向けのコンサルティング、M&Aを含めた海外進出・グローバル化支援のコンサルティングなど、金融業界出身者が活躍できる部門からの求人も増加しており、これまでの経験を活かせるポジションがございます。
アプライする場合は、各シンクタンク先に対応した履歴書・職務経歴書の作成から面接対応まで最新の注意を払い戦略を練ってあたる必要があります。