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銀行への転職|志望動機書サンプル

証券リテール営業から銀行資産運用コンサルティング

志望動機書作成

私は、大学卒業後5年間、○○証券××支店及び△△支店にて個人富裕層に対するリテール営業に従事して参りました。一人一人のお客様との出会いからニーズを探り出し、国内外の債券・株式・投資信託などの商品群より適切な商品を組み合わせて提案できること、顧客との良好な関係を構築・維持できることが自分の強みです。

例えば2013年10月△△支店に異動し引き継いだお客様は、前担当者に対する不信感から預かり資産が5000万円程度ありましたが、3年程度未稼働の状態で、引き継ぎ当初は訪問するものの稼働することはできませんでした。しかしながら粘り強く訪問を重ね、お客様のライフプランに合わせた御提案を続けたことで、過去の対応への不満などをお聞きする事ができ、少しずつ関係の再構築をはかってまいりました。そういった努力が実り約3ヶ月後の今年の1月には、資産の見直しにより3億円の投資信託販売を行うことが出来ました。リテール部門ではプライベートバンキング業務など富裕層を顧客とした場合、信頼していただければ大きな資金をお預かりすることができます。

今後は、CFP資格の勉強を行い、より高度な資産運用の知識を収得するとともに、今以上に顧客目線に立った資産運用コンサルティングを行い、自身の成長に繋げることを何よりも望んでおります。これまでに培ってきたキャリアを最大限に活用できる御行におきまして、顧客本位の資産運用コンサルティング業務での活躍の場を頂けましたら幸甚でございます。

事業会社の財務・経理から銀行リスク管理部門

私は大学・大学院で理論物理学を専攻した後、現在の会社に入社し、グループ企業のリスク管理・財務・経理を経験してきました。大学・大学院において素粒子理論という分野を専門的に研究し、数理物理の知識とその運用、及び物事の原理に立ち返り論理的に考える能力を身につけてきました。一方、現在の会社に入社してからは、リスク管理部門で全社のリスク分析、財務部では海外上場業務、そして数回のプロジェクト管理業務では進捗管理、業務の依頼の仕方、他部署の巻き込み方等を学びました。

最も所属期間の長いリスク管理業務においては、グループ各社の数値を取りまとめ、分析する業務のなかでVBAによるプログラミングを習得しました。数理ファイナンス、プログラミング等の多方面にわたるスキルが必要とされる貴社リスク管理部においては、自らが大学院・職務経験を通じて培ったスキル両方を最大限に発揮することが出来ると考えております。私が強みを持っている分野に今後のキャリアを賭したいという覚悟があります。

リスク管理業務では主に定性的なリスクに主眼をおき、その把握・管理を行っておりました。その過程において各業種における事業リスクの理解を深める事が出来ました。その一方で私はリスクの定量化という問題を扱う分野に対しては強い興味を持っております。それは定性的なリスク管理ではダウンサイドのリスクを予防することしか出来ず、積極的に利益に貢献することが出来ないためです。

加えて、グループ企業の管理部門での業務は、業務に関する知識だけでなく、子会社の担当者との信頼関係を築くことが、業務運営上の情報収集に極めて大きく関わります。それには些細なコミュニケーションの積み重ねが重要で、この事に留意しながら日々取り組んでおります。この経験を踏まえて、今後新天地において周囲を巻き込みながら柔軟に業務に取り組むことができると考えております。

以上、私のバックグラウンド・貴社に対する強い興味を勘案すると、御行リスク管理部は私にとってこれ以上無いフィールドであると考えております。貴社にて高度な専門性を身に付け、リスク管理という専門性の高い業務において業績に貢献する喜びを味わいたいという強い思いがございます。何卒、よろしくお願いいたします。

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