2008年下半期に起きたサブプライム問題以降、東日本大地震、原発事故、欧州債務問題、超円高、LIBOR不正操作疑惑やインサイダー取引問題など、人材市場の回復を阻害する出来事が次々と勃発し、相変わらず証券業界は全体的に見ると厳しい状況が続いています。
その一方で、一部の国内系大手証券や銀行系証券、ネット系証券などでは、ピンポイントながらも採用を行っています。各証券会社の経営戦略に応じての採用になっているため、ポジションとしては、まちまちでデリバティブ関連やトレーディング部門、投資銀行部門など多岐に渡っているのが特徴です。年齢的には、30歳前半までの若手ポジションが中心です。しかしながら、ハードルはかなり高く、応募に際しては完璧な履歴書職務経歴書の提出、周到な面接対応準備が必要です。
>> 外資系証券会社の最新求人はこちらをご覧ください