
大手銀行では、経験者対象の厳選採用ながら採用意欲が高まってきており、プロジェクトファイナンス、不動産ファイナンス、トレードファイナンス、M&A、リテール、システム等の職種など多数多様なポジションで採用の拡大が予想されます。大手銀行の経営方針はバブル崩壊後、大企業取引、国際・市場部門での収益拡大に限界が見えてきたなかで、投資銀行業務やリテール取引を強化するようになりました。直接金融への比率を高める各行は相次いで投資銀行業務を強化しています。

2014年1月から導入されたNISA(ニーサ)、この制度は個人の資産形成と「貯蓄から投資へ」の流れを促すことを目的とした制度で、NISAを利用するためには、銀行や証券会社などの金融機関で専用口座の開設が必要となります。その口座開設の申し込みが開始されたことから、大手銀行や信託銀行ではリテール営業の経験者やミドル・バックオフィスの採用を積極化しています。
現在、各種銀行では専門性のある方を中心とした採用は旺盛ではあるものの、求人のほとんどは、特定のエージェントに依頼する「非公開求人」で扱われているのが現状です。今後の最新求人情報を収集するためには、銀行業界に精通した転職エージェントに登録することがポイントです。

銀行への応募は、金融業界での業務経験を持つ方も多いですが他の業界から転職される方も多く、それぞれの求人ポジションに対する応募者が多数のため、書類選考率はかなり低いと言われています。書類選考通過のためには、「思わず会いたくなる応募書類作成」が必要となります