転職成功事例|システム開発からクオンツアナリスト
システム開発からクオンツアナリスト
29歳男性大学院工学研究科前期博士課程終了
業種:システム開発会社 ⇒ 国内系大手資産運用会社
職種:スステム開発 ⇒ クオンツアナリスト
年収:670万 ⇒ 830万
転職理由
大学時代から株式などの金融マーケットに興味があり、定量分析を用いた価格の研究を行っていました。大学院理前期課程終了後、約5年間アプリケーションの開発および修正、バッチ設計などを行ってきましたが、やはりマーケットを対象に株価などの分析業務を行いたいという希望が捨てきれず、転職を決意しました。
面談・転職活動
「クオンツ転職」というキーワードで検索を行い、人材紹介会社のサイトをいくつかチェックしていましたが、金融スペシャリスト専門の「ウィルハーツさん」のHPを見つけエントリーしたところすぐに面談依頼のご連絡を頂きました。
1時間ほどの面談で今までのキャリアやスキル、「自身の売り」等細かく聞かれ、又運用業界の現状を細かく説明したいただきました。その後、国内大手アセットマネジメント会社の非公開案件を紹介されました。
未経験者の応募も可とするポテンシャル採用の求人でしたが、現職のクオンツとの面接ではどのような質問が聞かれるのか、それに対してどのように回答すれば良いのか、最初は分からず不安がありました。
ウィルハーツさんからは、面接に臨むにあたってどのような知識を身に付けるべきか参考書籍を紹介いただくと共に、面接ではどのようにやる気、熱意を示して未経験というマイナスポイントをカバーしていくかについて具体的なアドバイスを頂きました。
実際の転職活動では、在職中の活動ということもあり面接時間の捻出に一番苦労しました。業務の繁忙期のため面接時間の候補をなかなか提示できない時期もありましたが、ウィルハーツさんに間に入って頂くことでスムーズに応募先企業とスケジュールを調整いただけたと思っています。
また、一回一回の面接を振り返り、次回の面接相手は誰で、どういう内容が聞かれそうかについてウィルハーツさんから都度情報を提供してもらったのも有難かったです。面接でのQ&Aを作成して経験豊富なウィルハーツさんにご確認いただくなど、業界未経験者であるがゆえに仕事のイメージが沸かず、独りよがりになってしまいがちな内容についてもレビューをいただきました。
面接では資産運用業界に対する認識の甘さを厳しく指摘されたり、面接後の連絡が遅くやきもきしたこともありましたが、応募先企業と深いコネクションがあるウィルハーツさんに親身に相談に乗っていただいたことで、転職活動中の不安が軽くなったように思います。