金融転職/ウィルハーツ

よくある質問

お申し込み時によくある質問集

転職をご検討中のみなさまからいただいたご質問にお答えしています。
下記内容以外にご質問がありましたらメールにてお気軽にご連絡ください。

転職支援サービスについて

転職エージェントを利用するのは初めてなのですが、費用はかかりますか?

ご安心ください費用は一切いただきません。初めて転職エージェントを利用される方から、弊社コンサルタントに「料金はいくらですか?」という質問をされることがあります。転職に関するご相談に来られても、弊社経由で企業を紹介し採用が決まった場合でもお金は一切いただきません。この質問に次いでよく聞かれるのが、「転職エージェントはどうやって収入を得ているのですか?」という質問です。転職エージェントは、求人企業から人材を紹介し採用された場合に、紹介料を頂いております。

転職希望者は、あくまで「候補者」であり、求人企業が転職エージェントにとってクライアントなのです。さらにいえば、転職エージェントは、採用が決まった場合のみ、その企業から実際に入社した時点で成功報酬という形で料金を受け取る」のです。従って、転職希望者から一切お金は頂きません。

ただし、企業側から収入を得ているからといって、求人企業ばかりを見て仕事をしているわけではなく、そうした企業に転職するよう利用者に無理強いをしているわけでもないということです。やはり転職希望者の希望に沿った求人をご紹介し、満足していただき長く勤めていただくことが最大の喜びです。紹介した候補者が次々に退職することになったりすれば、転職エージェントの評判は落ちてしまい、求人企業からもサーチ依頼が来なくなる可能性が高く、また口コミなどによって評判が落ち、転職希望者の登録も減ってしまいます。

ウィルハーツの特色は何ですか?

金融業界を中心に企業再生・M&A関連、戦略系コンサル会社などに専門特化したエグゼクティブ・サーチ&転職エージェントです。具体的には、外資系及び国内系のアセットマネジメント会社、証券会社、銀行、生損保、PEファンド、ヘッジファンド、M&Aアドバイザリーファーム、金融系IT企業や金融機関出身者を積極的に採用しているコンサルティングファーム、監査法人、税理士法人まで幅広い求人をご紹介しています。

ウィルハーツの強みは、何と言っても金融スペシャリストを対象とした「非公開求人」の豊富さです。外資系金融機関で長年活躍した弊社代表の人的ネットワークを強みに、外資系国内系の金融機関から様々な求人を常時保有しています。

特に、リーマンショック以降、早期退職制度等で人員を削減している企業では、オープンに求人を公開することは難しく「非公開案件」として信頼できる特定のエージェントにサーチ依頼をしているのが現状です。ポジション別には、フロント・ミドル・バックまで幅広く、その中でも特にファンドマネージャー・アナリスト・金融商品開発・クオンツ・アクチュアリー等金融スペシャリストのサーチ依頼が多いのが特徴です。 取引先金融機関から信頼を得ているからこそ、このような「非公開求人」を入手できるのです。

エージェントを介すと企業側もコストがかかるので直接応募した方が有利だとも聞きますが・・・

いわゆる一般的な企業の求人ですとそういう事もありえるかと思います。この不景気の中、どこの企業も経費削減をしており、出来れば人材紹介料などの費用を安く抑え、人材を確保したいという戦略は当たり前のことだと思います。

ただし、弊社が取引している金融機関やコンサルティングファームでは、一般公募ではなかなか採用できないハイスペックな人材を求められており、エージェントに報酬を払ってでも優秀な人材を確保したいという強いニーズの企業です。このようなハイスペック案件は総じて書類審査や面接等選考のハードルが高く、相当の学歴・キャリアをお持ちの方にとっても、何の準備もなしに応募した場合は、なかなか上手く対応できないというのが実情です。やはり信頼できる転職エージェントに、応募書類のチェックから面接対策までサポートされる方が良いのではないかと思います。また、企業側も信頼できるエージェントが面談等によりフィルターを掛けてくれていると言うことで、面接に入る可能性が高いということもあります。

弊社では、業界に精通したコンサルタントが担当し応募提出書類の作成アドバイスや面接対策など、ハイスペックポジションに求められる水準に対応したサポートをさせて頂いており、弊社活用をご検討頂くにあたり大きなポイントになるかと思います。

ウィルハーツのこれまでの実績を知りたいのですが・・・

若手転職成功事例」に最近の転職成功事例を一部掲載しておりますのでご覧下さい。経験者採用などのレベルの転職成功事例等は狭い業界のため、本人と特定されないよう、掲載はいたしておりません、 特にアセットマネジメント会社、M&A関連の転職サポートにおいては、豊富な実績とノウハウを持っていると自負しております。実績等は、面談時にご説明させて頂きます。

金融スペシャリストの転職活動は、現実的にはエージェントを決めた時点で転職の成否は決まっているといっても過言ではありません。「金融業界について余り知識が無い。金融業界の用語を理解していない。求人企業について形式上の情報ばかりで内情についてあまり知らない。」等々、金融業界の知識が豊富なコンサルタントは少ないのが実情です。金融スペシャリストのポジションになればなるほど、金融業界に精通したコンサルタントを有した転職エージェントの選択が転職活動の成否を分けると思われます。

弊社では、金融業界に精通したコンサルタントが業界の現状、求人動向等内情を詳しくお話させていただきます。また、企業との太いパイプにより好条件の非公開求人をご案内いたします。アプライ先企業を決定する場合には、その企業の社風や実際の業務について細かくご説明し、よい面だけでなく悪い面も知った上で応募を決めていただけます。面談の設定や内定が出る局面においては、条件の提示など煩わしい作業はすべて代行いたします。転職後も、金融業界におけるキャリアビジョンの確立まで末永く徹底的にサポートいたします。

必ず求人案件を紹介してもらえるのでしょうか?

弊社は、まずはコンサルティングを基本としており、転職希望者の今までのキャリアや志向等をベースに求人をご紹介しております。本人が希望するポジションの求人を保有していたとしても企業側が必要としているスキル・キャリア等にマッチしなかった場合は、ご紹介は致しかねます。

逆に、本人の希望をお聞きし資格取得や語学力アップ方法のアドバイスを行い、数年後に再度御来社され見事ご本人の希望を勝ち取った成功もございます。また、求人に関してですが、 弊社もすべての金融機関やコンサルティングファームと取引している訳ではございません。また、クライアントサイドも人材募集を行う際、常にエージェントを使うわけでもありません。状況により、広告での人材募集や社員でのコネクションで募集こともございます。

できる限り登録していただいた方の希望に沿えるよう鋭意努力いたしますが、登録者の方のキャリアやご希望条件などによっても、お役に立てないこともございますので予めご了承くださいませ。

登録お申し込みについて

登録後の流れを教えてください。

「ウィルハーツ」のホームページから「ウィルハーツの強み」「サービスプロセス&紹介プロセス」「会社概要」や取扱い求人などをご覧頂き、弊社についてご理解いただいた後、「エントリーフォーム」に必要事項をご記入いただきご送信下さい。エントリーフォームの内容は、暗号化して送っておりセキュリティには万全を期しておりますので、ご安心くださいませ。

エントリーいただいた後、24時間以内に、弊社コンサルタントからご希望の方法(メール又はお電話)で連絡を差し上げます。(海外出張中や休暇中などすぐにご連絡が出来ない場合がまれにありますが、ご容赦くださいませ。)

基本的には、詳しいキャリアやご志向等をお伺いするためにご面談をさせていただければと存じますが、地方にお住まいの方、現在海外でご勤務の方などには必要に応じてお電話での対応もさせていだいております。

エントリーシートに記入されているキャリアやご希望の職種を拝見し、すぐにでもご提案できる非公開求人がある場合には、コンサルタントとの早急な面談をお願いすることもございます。

平日は、仕事が終わるのが遅いのですが、土日の面談は可能ですか?

弊社の業務時間は、基本的には、平日の10時から21時までとなっておりますが、極力転職希望者の方のご希望に沿うよう対応しておりますのでどんなに遅くとも問題はございません。23時から面談ということも時折ございます。

仕事が何時に終わるか読めない方のご対応としては、土日祭日にも面談を行うこともございます。また、ランチの時間にこちらからお勤め先の近くでお会いすることも可能です。フレキシブルに対応いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。まずは、ご相談からということであれば、スカイプでの対応も行っております。

地方にお勤めの方や仕事が終わるのが遅く転職活動が出来ないため、転職先が決まってないのに仕事を辞める方が時折いらっしゃいますが、これはお薦めできません。一般的に、企業の採用担当者は、転職活動のために離職したという理由であっても、離職中の方に対してあまり良い印象を抱かないことが多いのが実情です。

そのため、なるべく離職せず転職活動をしたほうがよいと思います。ただ、現実的には仕事が忙しく、在職中では転職活動ができないという方もいらっしゃいます。そのような方のために、様々な転職活動のノウハウがありますので、まずは離職せずお気軽にご相談ください。

初めての転職活動なので不安です。

転職活動が初めての方は、不安と疑問が湧きながら転職に関わるキーワードを叩き、ウィルハーツのホームページへたどり着いたのではないかと思います。実際、ウィルハーツに転職相談に来られる方の約5割は初めて転職活動をされる方です。

まずは、ご面談にて金融業界に精通した「転職のプロ」である弊社コンサルタントが、将来のキャリアプラン、ライフプランをふまえて、最新の転職市場情報や履歴書・職務経歴書作成方法から、効率的な転職活動の進め方について豊富な転職サポート実績をもとに判りやすくアドバイスいたします。時には、迷惑かもしれませんが、ご本人の事を思い説教じみたことを言うこともございます。

最初に、ご面談の中で「なぜ転職したいのか?」という目的を徹底的につきつめ、転職活動の目的をきちんと整理する事が重要です。お一人で考えていては漠然とした「軸」しか出て来ない場合でも、誰かとディスカッションをすることで視野が広がったり、やりたいことが明確になる事が多々あります。

信頼できる弊社コンサルタントにご相談いただければ、ご面談の中でご自身では気づかれなかった可能性も見つかるかもしれません。実際、弊社に登録される前には、全く考えていなかったようなポジションで現在ご活躍の方も結構いらっしゃいます。弊社にご相談にお越しいただければ金融業界への転職サポートで多数の実績を残したコンサルタントが、みなさま1人1人のキャリアプランを達成するため誠心誠意お手伝いさせて頂きますので、ますはお気軽にご相談くださいませ。

今すぐ転職を考えているわけではないのですが、登録は可能でしょうか?

今すぐの転職をお考えではなく、中長期的なスパンで転職を検討をされている方や転職をするかどうか検討をしている段階での情報収集を目的としている方もご登録ください。弊社では、長期的な視点に立ったキャリア構築サポートをさせて頂いております。

「まずは転職に関する情報収集をしたい」「希望のキャリア構築を描くために今後は何をすべきか?」といったご相談も承っております。将来の目標とされるキャリアゴールのために必要な資格取得・語学力等の修得アドバイスもさせていただきます。

企業側という相手方もいることです。ご希望に沿う求人案件は常に存在しているわけではありません。登録して希望の求人が見つかるまで自己研鑽をしながら、チャンスを待つのもよろしいかと思います。また、ご自身では気づかれないポテンシャルを知るためにもまずはご登録いただき、ご相談ください。思わぬワンランク上の非公開案件をご案内させていただくこともございます。転職の成功には、事前の情報収集が重要になります。弊社では決して無理なお勧めはせず、お一人お一人の方に合わせた時間軸でのサポートをさせていただいております。

地方に住んでいるので面談に行けません、どうすればよろしいですか?

弊社に転職サポートを依頼する場合には、エントリーフォームに、出来るだけ詳しく今までのキャリアやご希望の職種をご記入ください。折り返しこちらからメール又はお電話にてコンタクトさせていただきます。

サポートにつきましては、基本的にお電話・スカイプ・メール等でもご対応させていただきますので、特に距離的な問題は無いかと思います。また、東京に出張時にお会いしたり、どこかの企業に応募して1次面接に来られる場合に、面接時の前日や当日の面接前に入念な打ち合わせをおこなうことも可能です。

転職活動が思うように出来ない理由から、地方の方で離職されて東京に来られ転職活動をされる方もいらっしゃいますが、極力現職のまま転職活動を行えるようサポートいたしますので、ますは、お気軽に相談下さいませ。

転職活動をする前に転職先についての考えなどが定まっていますか?転職したい企業のターゲットやポジションは絞れていますか?その業界や希望ポジションにに必要な知識をお持ちですか?また、そのような企業での募集案件がどのくらいあるのかを把握していますか?地方に勤務の方が転職する場合には、このような細かい情報をできる限り蓄え自身が合格する可能性をきちんと把握してから、効率的な転職活動をすることが必要だと思います。

海外に住んでいますが、登録は可能ですか?

弊社では、基本的には入社後日本国内で勤務する求人案件を取り扱っておりますが、日本国内で採用活動を行い、一定の期間は国内で勤務した後海外拠点へ転勤又は採用後海外拠点での勤務を行うポジションも増加しております。

特に、金融の自由化により、日本国内の機関投資家や個人投資家を対象とした海外金融商品のニーズが高く、海外の運用会社が運用する金融商品の仕入れ・組成に関わる求人が増加しておりますが、残念ながら日本国内には対象者が少ないため、く国内大手金融機関の海外拠点で同業務を行っている方の評価が高くなっております。

現在、海外にお住まいの方で、日本国内での勤務や日本企業の海外拠点での勤務を希望される方に対しては、電話もしくはスカイプでコンファレンスコールでの面談を実施させていただいております。まずは、お気軽にお問い合わせくださいませ。

採用企業が面接設定を希望した場合は、日本へ帰国してご対応いただく必要があります(採用企業によっては、選考の過程でのご帰国の負担を減らすため、コンファレンスコールでご対応いただけるケースもございます)。尚、面接のための帰国費用は、ご自身での負担となりますが、採用に至った場合には、面接にかかった費用の全額又は一部を負担していただける企業もございます。

応募企業・職種について

どのような求人がありますか?

ポジションとしては、若手スタッフレベルから、マネジメント・レベルまで幅広い求人がございます。

業種としては、外資系国内系のアセットマネジメント会社、証券会社、各種銀行、生命保険会社、損害保険会社、プライベートエクイティファンド、ヘッジファンド運用会社、M&Aアドバイザリーファーム、M&A仲介会社、戦略系企業再生系コンサルティングファーム、BIG4監査法人、税理士法人等からサーチ依頼を頂いております。

景気回復に加えて、各企業のグローバル展開に向けた人材の再配置によって現場で人材の不足感が出てきており、そのためリーマンショック以降中途採用を抑制していた企業が採用を再開し始めています。特にアセットマネジメント会社や証券会社、銀行などからの求人が多くなっています。国内大手証券各社では、投資銀行部門やリテール営業部門、商品開発部門などの採用が再開する動きが見えるなど、求人依頼件数は増加しています。

若手ポテンシャル採用に加え、専門職の多くが非公開となっています。ここ数年早期退職制度を実施した企業は、目立った採用活動を抑えたいという事情が有るようです。採用企業数が増えて様々なポジションがオープンにはなっていますが、それぞれ採用人数はほとんどが1名の採用なので、タイミングを逃さないことが重要です。

履歴書・職務経歴書の作成経験が無く不安です。

有力金融機関やコンサルティングファームには、各ポジションに対し100通以上の履歴書・職務経歴書が送られてきています。 多忙な中で、採用担当者や各採用部門のマネージャーは、送られてきた履歴書・職務経歴書から求める人材かどうかを順次判断しています。

現実的には、この書類選考でほとんどの方が不合格となります。職務経歴書は書き方が自由なので書き方によっては印象が大きく変わります。より効果的な書き方を行い積極的に自分のキャリアをアピールすることがポイントです。

ただ単に自分の経歴を箇条書きにするのでは、魅力的な職務経歴書とは言えません。まずは、アピールしたい点や細かなスペックを読みやすくまとめてください。自信を持って取り組んでいた業務、今後の業務に生かして生きたい経験等については特にアピールすることが必要です。

よく見られる今までの職務経歴を列挙するだけのもので詳細がないもの、自分の売込みが足り無いものなどは対象外です。同じポジションにライバルがたくさんいることをしっかりと意識し作成することが必要です。

わかりやすくまとめるためには、相手が疑問を持ちそうな箇所を想像し、疑問に答える内容を盛り込むことが大切です。たとえば、専門用語は使わない、使用する場合は、注釈を添えるといった工夫が必要です。売上やコスト改善などの成果を挙げるなら、具体的な数字も記します。

募集要項には、職務内容や求める経験・スキル等が記載されています。まずはその内容をしっかりと把握し、採用担当者やそのポジションのマネージャーが具体的にどんな人が欲しいのかイメージしてください。そのイメージを元に、目を引く重要キーワードや求めている人物像をイメージした上で、職務経歴書を作成することが大切です。 更に自己PRにおいても、上記内容を加味した形で書き直していくと書類選考通過率は上がるはずです。

ウィルハーツでは、ポジション別の履歴書・職務経歴書作成のサンプルを提供しています。また、弊社コンサルタントが応募企業に沿った作成アドバイスもアドバイスいたしますので、御遠慮くなくお申し出下さいませ。

面接に自信がありません。面接対策のサポートはありますか?

面接は、最初の1分で決まると言っても過言ではありません。「この候補者はやる気がありそうだ、仕事も出来そうだ。ぜひ当社で働いてもらいたい。」最初の数秒間で面接官にそう感じてもらえれば合格に1歩も2歩も近づきます。

弊社よりご紹介した企業で書類選考が通過した方に対しては、模擬面接の実施などにより弊社コンサルタントがサポートさせて頂きます。特に、転職活動が初めての方には、初回面接から最終面接まで徹底したアドバイスを行います。

多数の面接を実施しているリクルート担当者や現場のマネージャーは、候補者選別のプロフェッショナルです、きちんとした準備をしていないと見透かされてしまいます。基本的な内容から専門性のある内容まで予想される質問に対し一度文章化してみるのもよいかもしれません。

志望理由・将来設計・自己アピール・転職の筋書き等の回答準備などこちらから応募先企業で予想される質問を用意することも可能です。

また、キャリアチェンジやポテンシャル採用の場合は、ホームページの熟読に加えて関連書籍を何種類か購読されることもお勧めします。(もちろんお勧め書籍につきましてもアドバイスさせていただきます。)

面接での態度は、「やる気を前面に出して積極的に」。その準備は、「徹底的に、多面的に」行い希望転職先の合格を勝ち取りましょう!

志望動機書は必要ですか?

戦略系コンサルティングファームやM&Aアドバイザリーファームでは、志望動機書の提出を必須としているところが多いですが、必須でなくても自己アピールのチャンスととらえ提出することをお勧めしています。

「何でこのポジションを受けるのか」「どれだけ本気で当社を受けようとしているのか」「事前にどれだけ当社を調べて来ているのか」「会社や取扱いプロダクトに現時点でどのくらいの興味を抱いているのか」など、面接官が推し量りたい内容を志望動機書として前もって提出しましょう。

特に、証券会社や銀行などセルサイドからバイサイドであるアセットマネジメントへのポテンシャル採用への応募の場合は、なぜアセットマネジメント会社へ転職したいのか?人気があるポジションのアプライに関しては必須と言っても過言ではありません。

志望動機書提出は、経験則から応募者の多い若手求人の場合は、書類選考の通過に明らかに影響すると思います。また、面接での回答集としても有効となります。プラスになることはあってもマイナスにはなりませんのでぜひ用意しておきましょう。ウィルハーツでは、志望動機書作成に関しては、職種別のサンプルを提供し又弊社コンサルタントが作成に関しては細かくアドバイスいたします。

金融業界は今求人が少ないのでしょうか?

たしかに、求人総合サイト等の情報を拝見すると、他業界に比べ金融業界の求人情報は少ない感じがします。リーマンショック前には、日経新聞の日曜版の求人欄には、国内外のアセットマネジメント会社、証券会社、銀行、生保など多数の求人が掲載されていましたが、今はほとんど金融機関の求人が掲載されていない状況です。金融機関の求人が見られなくなった理由はいくつか考えられます。

まず新卒の社員が十分確保できるようになったことで、第二新卒レベルの採用が不要になったこと。2つ目は、ここ数年来金融業界は全体的に早期退職制度で人員を削減しており、目につく採用が出来にくい状況にあること。最後にグローバル戦略に対応する専門職のポジションの求人が多いため、メディア等を使って採用活動をしても希望するスキルの候補者が見つからないことが挙げられます。

必要とされる金融スペシャリストの採用は、非公開求人として専門性のある転職エージェントのみで人材確保を行う金融機関が多くなっているのが現状です。また、求人依頼をする転職エージェントを絞り込む傾向が顕著になっており、この環境下で金融業界での転職活動をする場合、いかに業界に精通している転職エージェントを見つけるかが成功のポイントだと思われます。

金融業界での経験はありませんが、転職をすることは可能ですか?

金融業界といっても職種は多種多様であり、一概に言えませんが、ここ最近の実績でも、未経験から金融業界への転職を成功させている20代後半の方が多数いらっしゃいます。

「メーカーの経営企画から日本株のアナリスト」、「事業会社の財務部からクレジットアナリスト」、「事業会社の財務部からM&Aバリュエーション」、「システムエンジニアからクオンツ運用開発」「ITから金融機関の内部統制」等、他業界から金融業界への転職は若手を中心に様々なケースがあります。

30代前半であっても決算書を読む業務を経験されてきた方や財務分析等を行ってきた方や理工系大学卒で金融系システム開発経験者であれば、転職の可能性はゼロではありません。語学力のある方であれば、商社・メーカー等の方がグローバルなM&Aアドバイザリーにキャリアチェンジするケースなども見られます。ご相談頂ければ、思わぬポジションをご紹介差し上げることも多々ございます。

現在、金融業界以外で勤務されている方で今までのキャリア・スキルを活かした金融業界の案件について知りたい方は、下記「無料転職相談」からお気軽にご相談下さい。

面接では、どのような事を質問されるのですか?

どんな金融機関や企業でも面接時に必ず聞かれる定番の質問があります。このような予想される質問に対しては入念な準備をし、自身のアピールに繋げられるよう備えておきましょう。また、複数のポジションの面接を行っている多忙な人事部門の面接は、1次面接では、ほぼ同一の質問がされるようです。これは、エージェントが過去その企業をアプライした応募者から情報収集していると思います。また、年齢やキャリア採用かポテンシャル採用かで質問も変わってきます。

必ず聞かれる定番の質問は、以下の通りです。
  • 自己紹介をしてください
  • なぜ当社に応募したのですか?
  • 希望する職種を選んだ理由は何ですか?
  • 転職理由は何ですか?
  • 現在の仕事内容を教えてください
  • 他の会社を受けていますか?
  • あなたの強みは何ですか?
  • 最後に何か質問はありますか?

また、20代に対する求められるものと30代40代に求められるものはかなり違います。その内容を理解し質問を想定し準備しておくことが重要です。
20代に求められるもの

  • 実績よりも熱意や研磨意欲
  • どのような職務でもやる積極性とプラス思考
  • 素直さ、協調性、積極性、組織への適応力

30代・40代に求められるもの

  • 即戦力になるか、専門性はあるか、柔軟性、向上心
  • 経営者に近い視点、会社の利益に貢献出来る自信があるか
  • 指導力、折衝力、業務遂行能力、プラス思考、戦略的な思考があるか
  • 社風に合うかどうか

英語での面接では、どのような準備をすればよいですか?

ただでさえ慣れない英語面接、周到な準備をしておきたいところです。基本的に、質問内容は日本語の面接と変わりませんが、採用されたらいかに会社の利益につながるかを意識し、あなたを採用する必然性をアピールすることがポイントです。

英語面接の成功は「事前準備」で決まります。スキルやキャリアは、書類選考を通過した時点で求人ポジションに見合うと判断されています。外人インタビュアーは、まず最初に場所は判りましたか?などいわゆる世間話から入ってきます。お互いに打ち解けたいという意図があるからです。

英語面接でのポイントは、入社後うまくやっていける協調性があるか、応募企業に対する熱意はどうかがポイントです。今までのスキルセットを事前準備で、どうこうなる訳ではありませんが、協調性や熱意、面接における受け答え方やマナーは事前準備で対応は可能です。そこが問題なければレジメに書かれてあるスキルや経験の詳細を確認のみとなります。

準備としては、予想される質問の回答を丸暗記すると言うのではなく、何を聞かれてもいいように、あらかじめ自分の意見を整理しておいてください。そしてそれをインタビュアーににスムーズに伝えて下さい。職務経歴に関する回答は、分かり易くまとめて話し、今回のポジションに影響ある部分を中心に簡潔に話すように心がけて下さい。

アプライ理由は、あなたのキャリアとアプライしたポジションの業務との共通点を挙げ、新しいポジションの理解度、入社後のスムーズに新しい職務をこなせることもアピールしてください。また、面接の最後には、好印象を残すための「メッセージ」を必ずインタビュアーに伝え、好印象を残しておいて下さい。

圧迫面接とはどのような面接ですか?

面接官が応募者に対して、意地悪な質問や威圧的な内容の質問をする面接のことをいいます。アドバイザリーやコンサルタント、営業職のポジションの面接では、この様な手法が取られることがよく見受けられます。また、面接の中で、あまりにも優等性的な回答ばかりする応募者に対して、本音を探るために突然圧迫面接になることもあるようです。

クライアントから厳しい要求を受けたり、社内からノルマで押しつぶされるような、ストレスにさらされるポジションに耐えられるかいわゆるストレステストの一種のようなものです。「当社は仕事が終わるのが遅くて大変ですよ」、「そのご年齢で3回も転職しているなんて、飽きっぽい性格なんじゃないですか」「当社には向いてないかもしれませんね」等々、面接官は、時として応募者を怒らせるような質問をしその反応を見ようとします。これに対して露骨にムッとしたり、萎縮するようではまず面接通過することはないでしょう。

圧迫面接においては、回答そのものよりも、感情的になることなく臨機応変に迅速かつ冷静な回答をする対応が評価されます。面接担当者に声を荒らげて反論する等の感情的反応や、逆に言葉に詰まり、反論できずに黙り込んでしまう萎縮した態度では失格です。

圧迫面接は、会社のイメージを損なうことになりかねないですから、採用には至らないような候補者には行われないようです。逆にとてもフレンドリーで気持ちの良い面接で終了することが多いようです。ストレス耐性があるならば内定を確定したい応募者に行われると言われています。

ストレス耐性のテストをしているだけだなと割り切り冷静な対応を行いましょう。本番で困らないよう、圧迫面接でよく使われる質問にはどんな内容があるのかあらかじめ知り、対応に備えておくことは大事です。

やはり退職しての転職活動は不利になりますか?

企業によってとらえ方や考え方が異なりますので、一概に回答することは難しいのですが、少なくても離職中であることが有利になることはありません。特に、金融機関の場合は、離職者に対する印象が悪いのは事実です。20代半ば位までのいわゆる「若気の至り」的な離職であれば許容範囲的なところは見受けられます。

また、証券会社や銀行、生命保険会社などの金融機関で有価証券を取り扱うリテール営業職の場合などは、顧客とトラブルがあったのではないか等、実績を残している方ほど疑われることもあるようです。

地方勤務のため就業しながらの転職活動が難しい、残業が毎日あり働きながらの転職活動を行うのが困難である、家族が重病になり看護のため退職していたなど、離職した明白な理由が必要となります。

就業しながらの転職活動は難しいとのことですが、生活資金の問題や再就職まで期間が空いてしまうなどの恐れも考えられますので、この点も踏まえた上で慎重に判断されることをお勧めします。離職して転職活動を行うかどうか迷ってらっしゃる場合、一人で悩まず、まずは弊社コンサルタントにお気軽にご相談ください。

応募先の社風が知りたいのですが、どうすればいいのでしょうか?

現在の勤務先での状況に変えて考えていただければよいと思いますが、同じ社内であっても部門によってマネジメントの仕方や雰囲気は違います。上司の異動で変わる場合もありますから、それを一概に表現するのは難しいものです。

自身で出来うる方法としては、まずは応募先企業のホームページです。代表者の経営理念や企業メッセージ・社員のコメント・職場の写真などから、経営理念に共感できるか活気が感じられるか、などをよくチェックしてみて下さい。また、インターネットで企業の評判も確認してみましょう。今まで全く知らなかった企業であれば、所在地まで出向き自分の目で出退社時間や昼休みなどの時間帯を狙って、出入りする人の雰囲気をチェックすることもよいかと思います。

職場の雰囲気を知る一番の方法は、その企業に行くことですが、面接はその絶好の機会となります。面接でインタビュアーを通じてその企業や採用部門のの雰囲気を感じ取ったり社風を探る質問をしてみるなど、面接は企業を見極めるチャンスです。社風が合わないと思えば次の段階に進まず応募者から辞退することも可能ですから、ある程度調べて好感が持てるようであれば、応募して面接にのぞんでみてはいかがでしょうか。

但し、面接時に確認するとしても「御社の社風はどのような感じでしょうか?」といった漠然とした質問は問題です。そのような質問を面接官にするようでは、応募者のコミュニケーション能力を疑われる可能性があります。弊社コンサルタントにご相談いただければ、企業に何度も運んでおり、又転職をお世話した方とも入社後もコンタクトがありますので、そこからリアルな情報やエピソードをお伝えすることもできます。まずはお気軽にご相談ください。

面接で何か質問は?と聞かれたら何を質問すればよいでしょうか?

面接終了時には必ずお決まりの「何か質問はありますか?」と聞かれます。当たり前ですが、「質問はありません」といえば入社意欲が低い人と思われるかもしれません。1つ2つ質問をしたほうが応募先企業に対する興味や意欲を伝えられます。

応募企業を調べていれば、質問したい内容も何点か挙がってくるのが普通です。ただし、業務の基本的内容や労働条件について再度聞き直すことはNGです。「ホームページに掲載されている内容」を質問したり、職務内容よりも待遇面が判断基準になっているように見えてしまう内容などは、印象がよくありませんので注意してください。「もし私が御社からオファーをいただけるとして、入社までの期間に勉強しておくことや身に付けておくスキルでなにか具体的なものがあれば教えてください。」はお勧めの質問です。

また、インタビュアーの役職・立場によって、質問すべき内容は必ず考慮してください。人事担当者であればやる気・会社との相性など好印象の質問、現場レベルの面接であればキャリアやスキル・職場にフィットするかなど、それぞれ評価されるポイントを想定し、準備しておきましょう。

1つ2つ質問をした後に、お礼を丁寧に述べて下さい。たとえば、「ご丁寧な説明を頂きましたので、御社の業務内容も良く判りました。改めて御社で働きたいと思いました。本日は、どうも有難うございました。」と最後はクロージングして下さい。

面接時に面接官に名刺を渡した方がよいのでしょうか?

転職活動は、あくまでも個人ベースの問題であり基本的には渡さなくてもよいかと思いますが、たとえば運用会社や投資ファンドなど同じ業界内での面接では同業者と言う仲間意識から名刺交換して挨拶を交わすのが普通ではないかと思います。

弊社では、同業者内の面接時には名刺を渡すようアドバイスしています。履歴書・職務経歴書も提出済みでもあることを考えますと何ら問題はないと思います。面接官から名刺を渡されない場合もありますが、気にする必要はありません。

逆に相手方から名刺を頂けるチャンスともなります、その場合には帰宅後丁寧なお礼メールを出し、入社を希望する旨の気持ちを伝えるようにしましょう。

インタビュアーから名刺を渡された場合は、席を立って自分から面接官に近寄り「頂戴します」と一言添えて両手で受取ればよいでしょう。また、いただいた名刺は名刺入れの上に乗せるか直接に自分の右前に真っ直ぐにして机上に並べて置いて下さい。面接終了時には忘れず名刺入れへとしまいましょう。

在職期間が短い場合、やはり転職には不利になりますか?

はっきり言って過去あまりにも短い期間で転職している場合や現職の在職期間の短い転職はかなり不利となります。明らかなキャリア形成を伴った右肩上がりの転職履歴であれば別ですが、現在の転職市場では転職回数は多ければ多いほど不利に働きます。

キャリアと考えられるのは、3年以上であると言われています。3年以上の経験が無く、3回以上の転職経験があるなら間違いなくハンディになると思いわれます。

短い勤務年数で、転職経験が多い場合は、辛抱足りない人物・飽きっぽい・協調性が無い等々、弊社に入社してもまた数年後には辞めるのではないかと、大半の採用担当者が同じ様な意見を持ち、理由の如何を問わず書類選考の時点で外されることも多々あります。最近では、「転職歴2回以上の方は不可」といった特記事項を求人票に設けているケースも散見されます。

年齢にもよりますが、3年以上の勤務経験がありやむを得ない理由であれば問題ありません。たとえば業績不振の為のリストラ対象員となったとか、会社倒産などはやむを得ない理由です。退職後、他社で一貫したキャリアを積んでいるのであれば、逆にプラスになることもあります。転職経験の多さが不利になるかどうかは、キャリアに一貫性が有るかどうかがで決まると思われます。

個人情報に関して

個人情報の利用について教えてください。

ウィルハーツでは、「無料転職支援サービス・エントリーフォーム」より収集した個人情報や提出していただいた履歴書・職務経歴書・志望動機書等のご個人情報をサーバーで管理しております。

求人企業に個人情報を提出する場合は、必ずご本人の事前了解を得ており、ご本人の承諾なしに個人情報を提出することはございません。また、ご本人との面談時に利用する履歴書・職務経歴書などをプリントアウトした場合は、必ず使用後に裁断した上で破棄しています。

ご本人からのお申し出により個人情報の登録抹消、無料転職サービスの終了を希望された場合は、すみやかにデータを削除いたします。また、登録された方へ正確に適切な手段でご連絡を行い、転職に関するアドバイス又は転職先をご紹介差し上げる場合のみに利用しています。

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勤務先に転職活動をしていることがばれないかと心配です。

お勤めしながらの転職活動は、かなりの神経を使う上に、ストレスになることもあります。面接が入っていると、普段と服装が違ったり、ソワソワしたり、時間を気にしたりと感の良い上司に何かいつもと違うと感づかれることもあるようです。またご同僚や友人などに転職活動中であることを話して、そこから上司に漏れるケースも見受けられますのでお気を付け下さい。

応募先企業と弊社とは「人材紹介に関わる契約書」及び「個人情報取り扱いに関わる契約書」を交わしており、特に金融機関では、採用に関わる個人情報には細心の注意を払っており厳重に管理されておりますので、応募先企業から漏れることもございません。

当社では、登録者の了解なしに勤務先や第三者に転職活動をしていること、無料転職サービス支援に登録をしていることなどの個人情報を開示することはございません。連絡も登録者のご希望の方法で行い、勤務先への電話やメールをすることはありません。また、勤務先周辺でバッタリお会いすることがあったとしても、こちらからお声をおかけすることはございませんので、ご安心くださいませ。

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弊社では、「無料転職支援サービス」からご登録を頂きますと、ご本人のキャリアとご希望のポジションと企業側の求めるキャリア・スキル・求人職種等がマッチした場合などに、ご本人から登録抹消希望のご連絡があるまでは、その求人のご案内をさせていただいております。

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また、転居先不明などにより弊社との連絡が不通となった場合には、弊社の判断により「無料転職支援サービス」の終了及び個人情報を削除させていただく場合がありますので予めご了承ください。

その他

証券アナリストを希望していますが、未経験者の転職は難しいですか?

アベノミクス効果により日本株市場も活況になってきました。久しぶりにアナリストが脚光を浴びる環境になってきました。「証券アナリストを希望しているが、未経験だと難しですか?」と言うお問い合わせが徐々に増えてきています。結論から言いますと、特定のエージェントを通じて未経験者の求人は増加しています。

証券アナリストには、運用会社や生損保・信託銀行等機関投資家側に在籍しているバイサイドアナリストと国内系外資系の証券会社側に在籍しているセルサイドアナリストと2種類の証券アナリストが存在しています。バイサイドアナリストは、社内のファンドマネージャーが投資先を選定する判断材料としての情報提供やアナリストレポートを作成しています。バイサイドアナリストは将来のファンドマネージャーへのキャリアパスとなっています。

バイサイドアナリストの中でも、運用会社のアナリストは、順次担当セクターを異動しながら、いくつかのセクターを担当し企業分析のスキルを磨いた後、新しく設定された日本株ファンドのファンドメンジメントに加わるため異動することがあります。その時には、新しい若手アナリスト候補者を採用し先輩シニアアナリストの下でキャリアを積んで育てていきます。現在、日本株市場が堅調なことから、バリュエーションに着目して相対的に高い配当収入と値上がり益の獲得をめざす日本株ファンドや「次世代技術」、「エネルギー」、「情報通信」等の銘柄に投資する新規ファンド設定が増えてきていることから、国内大手運用会社を中心にアナリストの求人が増えています。必要とされるスキルとしては、企業の財務分析に精通している方やセルサイドでのアナリスト経験のある若手となっています。          

一方、証券会社に在籍するセルサイドアナリストはアナリスト・レポートを証券会社の顧客である個人投資家や、機関投資家に対して、投資先を選定する際の判断材料として情報提供するのが仕事ですが、機関投資家の日本株運用の比率が上がり、担当セクターや企業情報に細かいサービスを必要としていることから、新規採用をしているところが増え始めました。基本的には、セクターアナリストが自身の下でジュニアを採用し順次担当企業を渡していくというパターンがほとんどです。採用も特定業界の事業会社の経営企画等に勤めている方や特定領域に精通しているコンサルタントや研究所での勤務経験のある若手を採用しています。

バイサイドとセルサイドでは、同じ未経験者採用でも求めるスキル・キャリアに違いがみられます。原則、経験者を求める門戸が閉ざされている職種ですが、マーケット活況時等期間限定でポテンシャル採用を行うことがありますので、証券アナリストを目指されている方は、業界に精通している転職エージェントからの情報収集を怠りなく行い、転職のタイミングを逃さないことが重要です。

クオンツに関心があります。採用されるには、どのようなスキルが必要ですか?

市場規模が急拡大している資産運用業界は、圧倒的に人材が足りておらず、中途採用を積極的に受け入れています。しかしながら、その業界では、採用したいけど希望スペックに合う人材がほとんど出てこないというのが現状です。

そこで、ターゲットとなるのが、優秀な若手転職希望者。 業界未経験であっても、地頭が良い人なら入社してから短期間で知識を吸収してくれるだろうという期待があります。いわゆるポテンシャル採用という考え方で、おおよそ25歳~28歳位がターゲットとなります。

採用する側としては、大企業で働いていた方を優先的に選びます。 金融の基礎的知識を習得し、伸びしろのある自頭の良い方。この条件に20代の銀行員はピッタリ当てはまるのです。

しかしながら、若手のメガバンク・信託銀行・地方銀行といった銀行出身者は様々な業界で歓迎されており、色々な分野でチャンスがある一方、競争相手が多いため、自身の方向性をしっかりと整理した上で活動しないと、「志望動機が不明瞭」という理由で不合格になってしまいます。数多く応募しても通らないということです。

オファーを勝ち取るためには、ポイントをおさえて志望動機・スキル・経験等を伝える必要があります。 加えて、未経験業務へのキャリアチェンジを志向する場合、企業側の採用ニーズの高低により、合格率が大きく変わりますので、応募したい企業に強みを持つエージェントを活用し、適切な応募タイミングを見極めることが重要です。

メガバンクに勤務する25歳の銀行員です。運用会社への希望していますが、可能性はありますか?

市場規模が急拡大している資産運用業界は、圧倒的に人材が足りておらず、中途採用を積極的に受け入れています。しかしながら、その業界では、採用したいけど希望スペックに合う人材がほとんど出てこないというのが現状です。

そこで、ターゲットとなるのが、優秀な若手転職希望者。 業界未経験であっても、地頭が良い人なら入社してから短期間で知識を吸収してくれるだろうという期待があります。いわゆるポテンシャル採用という考え方で、おおよそ25歳~28歳位がターゲットとなります。

採用する側としては、大企業で働いていた方を優先的に選びます。 金融の基礎的知識を習得し、伸びしろのある自頭の良い方。この条件に20代の銀行員はピッタリ当てはまるのです。

しかしながら、若手のメガバンク・信託銀行・地方銀行といった銀行出身者は様々な業界で歓迎されており、色々な分野でチャンスがある一方、競争相手が多いため、自身の方向性をしっかりと整理した上で活動しないと、「志望動機が不明瞭」という理由で不合格になってしまいます。数多く応募しても通らないということです。

オファーを勝ち取るためには、ポイントをおさえて志望動機・スキル・経験等を伝える必要があります。 加えて、未経験業務へのキャリアチェンジを志向する場合、企業側の採用ニーズの高低により、合格率が大きく変わりますので、応募したい企業に強みを持つエージェントを活用し、適切な応募タイミングを見極めることが重要です。

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