金融転職 ホーム > 銀行への転職・求人情報 > 銀行に応募する職務経歴書作成のポイント
銀行への応募は、金融業界での業務経験を持つ方も多いですが他の業界から転職される方も多く、それぞれの求人ポジションに対する応募者が多数のため、書類選考通過率はかなり低いと言われています。書類選考通過のためには、「思わず会いたくなる応募書類作成」が必要となります。以下に銀行に応募する職務経歴書作成ポイントをまとめましたので参考にしてください。
経験した業務内容や知識がそのままキャリアの判断材料になりますので、過去に所属していた部門、担当した業務及びその実績について具体的に記載してください。また社内順位や社内表彰、目標に対する達成率などの数値を併記して下さい。マネジメント経験については、業績管理の手法や担当した業務内容、部下の人数やその業務内容、マネジメントした部門の実績などを具体的に併記してください。
営業部門の場合には、知識や経験に加え実績がアピールできるよう、担当している業界/企業規模/顧客数など、具体的名称や数値を記載して下さい。具体的に記載できない場合は、「国内大手メーカーA社」などの仮名で記載してください。
市場関係の場合は、担当するプロダクト、運用手法、運用金額規模やパフォーマンスについては、可能な限り数値を併記して下さい。バックオフィスの場合は、担当するプロダクト、業務内容の詳細(処理金額/件数)や実績、業務で使用しているシステムやアプリケーションソフトも記載して下さい。
未経験職種に応募する際には、必ず自己PRの項目や志望動機を記載して下さい。志望動機書作成が、必須ではなくても作成し、今回応募した職務内容に対する意欲や取り組み方をアピールすることが書類通過率をアップさせます。